JR相模線
茅ヶ崎駅を始発として橋本駅、一部は八王子駅までつながっているJR相模線。実は、単線となっている! この線が開通した目的は、相模川の砂利を輸送することだった。開業したのは、大正10年。当時は、茅ヶ崎から寒川まで。大正12年、関東大震災の復興のために大活躍した。しかし昭和39年、砂利を取ることは禁止となった。そして、市民のために運転をすることになる。
その後は、近隣が都市化となるにつれて全面電化となる。車両も最新型へと変化。駅も少しずつ改良された。今では市民の通勤のため、また通学のためになくてはならない電車となっている。
茅ヶ崎駅から寒川駅、そして海老名駅を通過すると、自然な景色が少しずつ広がってくる。緑の多い静かな駅が多い。また、単線のために待ち時間がたびたびある。ドアは自動ではなく、ボタンで開け閉めをする。つまり、駅に到着してこのボタンを押さない場合は、ドアが開かないということ。入谷駅は、相模線内でたったひとつの無人の駅。乗車証明書を取る。そして、降りる駅で清算となる。
沿線…18の駅がある単線。茅ヶ崎市、寒川町、海老名市、座間市、相模原市などを通る。
所要時間…茅ヶ崎駅から橋本駅までおよそ1時間。ただし、通勤時間帯は1時間以上か
かる。
運転本数…ラッシュのときは1時間に4から5本。昼間は1時間に2から3本。
通勤時間帯は、始発の茅ヶ崎駅ですべての席がうまってしまう。しかし、昼間は比較的空いている。時間のあるときに、のんびりと沿線の景色をたのしむのもいいかしもれない。