浜降祭
神奈川県茅ヶ崎市の伝統行事である「浜降祭(はまおりさい)」。茅ヶ崎市民にとってこの行事の訪れは、夏を感じさせる。
毎年7月の海の日の夜明けとともに、始まる。茅ヶ崎市と寒川町のそれぞれの神社から40基以上の神輿が、かけ声とともに海岸をめざして向かう。「どっこい、どっこい!」と叫びながら大小さまざまな神輿を担ぐ姿は、踊り狂うかのごとく勇ましく、気持ちのよいものである。
神輿が海に入る時間は、午前5時から7時。そして帰る時間の8時ごろ。この帰り時間に海に入ることもある。だから、この時間に来られるのもよいだろう。しかし、ベストな場所で必ず見られる保障はない。そして、悪天候の場合は海に入らないこともある。
開催日…毎年7月の海の日、今年は7月21日(月)
開催時間と内容…午前5時(1番神輿が入場)
午前7時(浜降祭合同祭開式)
午前8時(すべての神輿が帰るために出発)
午前9時(終了)
開催場所…西浜海岸(サザンビーチ西側…茅ヶ崎駅南口から徒歩およそ20分)
アクセス…JR東海道線茅ヶ崎駅南口の1番のりばから、バスが午前4時55分始発運行。
午前4時から9時まで一部が車両通行止め。また、周辺に駐車場はなし。そのため、公共交通機関を利用するほうがよい。
「浜降祭」は、昭和53 年に神奈川県の無形民俗文化財に指定。また、57年に「かながわのまつり50選」に選出されたほどの伝統を誇る行事といってもよいだろう。まさに、
茅ヶ崎の誇りともいえる祭りである。